その店を辞めた。
そして絵画を売る別の仕事に就いた。
会社が絵画販売の仕事をやめ、
エステの仕事を始めると、
今度はエステティシャンとして
スキルを磨くことになった。
そうして仕事に打ち込んでいるうち、
母に対する思いに変化が生じてきた。
あれほど恨んでいた母に
感謝ができるようになっていた。
そして苦しかった気持ちがすごく楽になった。
仕事を変え、多くのお客様と接しているうちに、
自分を見つめ直すようになり、
家庭を客観視できるようになったのが主な理由。
また、一度精神的に追い込まれた事も、
母の気持ちがわかる要因になったと思う。