中学2~3年生のころ。
それまで自分の味方だと感じていた学校の友人がほとんど全て敵になった。
理由はよくわからなかった。
友人に近づくと遠ざけられ、仲間はずれに会っていた。
直接的ではないけれど、
自分の中に閉じこもる期間が長くなった。
自分を見失い、生きていく意味が見つからない状況。
全て自分で抱え込み、誰にも悩みを話さず、自分自身の中だけで答えをみつけようとしていた。
自暴自棄になり、死ぬきっかけを探すようになった。
ひとりで本屋に行った。
そこでデール・カーネギーの「人を動かす」という本に出会い、不平、不満、批判しないことを学んだ。
また離れない友人がいてくれた。
高校では、勉強に打ち込み成績が上がった。
生きていることに感謝している。
過去の苦しかった時期には、反社会的になっていた。周りに迷惑をかけた。
過去は変えられない。でも、未来は変えられる。
いま、自分は世界の大事なもの、大切なものを伝えられる人を目指しています。