仕事をしていたが、そのことで自分を責めて
2夜に1回(それも一瞬気絶する感じ)程度しか眠れなかった。
仕事ではオーナーから期待されていたが、
そのストレスから彼女を傷つけたのだと思い、仕事も辞めた。
そして完全に一人になった。
自分を責めることが極限に達し、あたまがおかしくなった(と思う。)
彼女のマンションの駐車場に行き、
ネコになったことにしてノラ猫と会話したり、
川の魚と会話しようとしたりしていた。
不思議な手紙を彼女のマンションに投函したりしていた
(今で言うとストーカー?)
ある日手紙がすべて送り返されてきて、
「迷惑です。もう終わったことです。
二度とこのようなことをしないでください。」と手紙に書いてあった。
一方的に自分の気持ちを押し付けて、
更に相手に迷惑をかけた自分が、
人間として消去したかった。