日本とアメリカで会社を経営していた。
前妻の兄の会社が、
私が紹介した会社によってM&A詐欺にあい、
騙し取られてしまった。
しかし、証拠不十分のため相手方を訴えることができなかった。
前妻の母が会社の実質的なオーナーであったことから、
前妻のファミリーと犬猿の仲になり、
会社は日本とアメリカのどちらも倒産寸前になった。
会社の緊急事態を打開すべく、
妻がアメリカの会社を経営することになった。
自分は日本の会社を経営、娘は私の島根の実家に預け、
家族3人がばらばらになってしまった。
1億円以上の負債の上に、前妻のファミリーから責め立てられた。
一方でC型肝炎を患っていてインターフェロンの治療をしていた
実母は精神的にも参ってしまい、
「お前を殺して私も死ぬ!」と、包丁を突きつけてきた。
自分を中心に壮絶なストレスの輪に取り囲まれているようだった。
母は結局、精神科の病院に入院させた(短期入院後、退院)。




朝起きると、
ストレスで髪の毛が200~300本抜けているという状態だった。
会社の危機もストレスだったが、
それよりも、そのことによって家族がばらばらになってしまったこと、
家族間の人間関係がめちゃくちゃになってしまったことが、自分には最も苦しかった。
強い立場にいた義理の母親が、LAで共同購入した家に私を入れさせないと言い、
アメリカに帰っても住む家が無く、3歳の娘を連れて友人たちの家に居候をして転々とした。
義理の母親や義理の兄達には、
「死んで弁償しろ」とまで言われた。
自殺することで弁償できるとは思わなかったが、
生きていける望みはあまりに少なかった。

自分のメンターの、とある発明家に悩みを相談したとき、ある詩をもらった。
その詩には、「苦しいことが5つあったら人間は死ぬ」と語らえていた。
そのとき、自分には4つのくるしいことがあった。
① 離婚(家族関係)
② 会社の経営危機(倒産)・自己破産
③ 実家の母親の健康(C型肝炎)・精神状況
④ 詐欺事件の恨み
あと一つ苦しみが追加されたら死んでしまう状態に直面していることを理解した。
「それを手放しなさい」と言われ、私の中の何かがふっ切れた。
会社は潰そう。
離婚を迫られていたのだから、
これも、離婚しよう。
詐欺事件で時間と精神的苦痛を負っていてもしょうがない。
そう思うと、
精神的にすごく楽になった。
実務作業はとても大変で、自己破産をして、
最後はお金がまったくなくなったが、
気持ちは楽になった。
自己破産に当たっては、なるべく個人経営者に対する債務を出来る限り返済し、
銀行などの金融機関に対する債務を残した。
それでも数百万円ほど迷惑を掛けてしまう仕入れ先の社長に土下座をして謝りに行った。
すると「あなたも良く頑張ったよ、まだ若いしきっとやり直せるはずだから大丈夫。」
と言って許してくれた。
最終的には自己破産の申請をする前にこの社長にも債務を返済することが出来た。
取引先の個人経営者の問屋さん達には私の会社の経営状況を詳しく話し、
残っていた不良在庫の山を現金化するなどにご協力いただいた。
それは、心情的に私がなるべく彼らに迷惑を掛けたくないことを
わかっていただけていたからだろう。
金融機関には申し訳なかったが彼らはサラリーマン、
私の焦げ付きでマイナス評価を受けることはあっても、個人経営者の買い掛けで
焦げ付いて先方(中小企業の相手先)まで連鎖倒産させて恨まれるよりましだと思った。
(金融機関さん、ご免なさい。)

アメリカでは1回自己破産しても、やり直しがきく。
が、日本では自殺する人が多い。
そんな現状を変えたくて、
立教大学で「再起の仕方」という講演をしたこともある。
会社を清算するとき、弁護士に任せきりにするのではなく、
自分でも判断できるだけの最低限の知識を身に付けておくべきだと体感した。
たとえば負債を抱えている場合、
債務の弁済は一切しないように、と弁護士には言われた。
自分で「新破産法」という本を勉強してみると
弁護士には立場上、言えないことがあることがわかった。
連鎖倒産を招かないために、弁護士の言う言葉の裏を知ることが大切だと気づき、
個人で迷惑をかけてはいけない中小企業の社長さんなどには、
金融機関よりも優先的に支払った。
今は、「日本から世界を変えたい、地方から日本を元気にしていきたい」
という昔からの夢を叶えるため、さまざまな活動をしている。
・日本のアニメを、日本の産業活性化につなげるアニメ制作をすすめる
「アニメ・コンテンツの政策提言(アニメの殿堂)」
・武士道と昭和と平成の積み重ねを考える
「平成武士道」(松本道弘著書で、講談社インターナショナルより出版企画が決定、題名は未定)
・世界共通のインターネット政党
「ネチズン党」
日本から音楽で世界に平和を訴える
(MUSIC FOR PEACE www.MusicForPeace.jp )などだ。
今後も「日本から世界を変える」というコンセプトで、活動をどんどん展開していきたい
「くるしいが 五つ」
by フジムラ
あるひとから きいたはなし だけどね
くるしいが 五つ かさなると ひとは しぬのだとさ
くるしいが 二つ かさなると
あと 二つ かさなっても しなないなと かんがえるのだとさ
くるしいが 三つ かさなると
あと 一つは ゆとりがあるなと かんがえるのだとさ
くるしいが 四つ かさなると
もう のこりは ないなと かんがえるのだとさ
くるしいが 五つ かさなると
ひとつ へらさないと しんでしまうなと かんがえるのだとさ
だから まよわず 一つ へらすのだとさ
かいしゃを やめる とかね‥‥
だから しなずに いきて いるのだとさ
なんだか すごい ひとだな
心にストンと入って来ました。
「あ、まだやれる事に手だしてない…」「そうだ。相談に行って来よう」と素直に思う事ができました。
今、自営業をしております。数年前から、不況の煽りを受け赤字続きで、もう借り入れもできない位になってしまいました。
この先の事を考えると、不安と恐怖で夜も眠れ無い日々が続いてます。
妻には余計な心配をかけたく無いし、多感な年頃の娘にも不安を与えたく無いので気丈にふるまっていますが、もう限界に来てしまいもう死にたいと思う様になってしまうようになりました。でも本当は、不況のせいだけでは無いのです、むしろ自分の怠慢から招いた結果だって事は自分自身が一番気が付いてます本当は。。妻と娘に申し訳なくて、情けなくて自責の念で苦しくて仕方が有りません。
でも、辛さの根源を手放す事も必要なのだと少し気付かされた気がしました。いっぱい想い出の有る家から手放す事をして見ようと思います。
もう少し、あがいて見ようかなと思います。
5つあったら死・・・・。自分には、責任が負いきれない債務(借金)1つしかないのに気付かせてもらい驚いた。確かに軽い理由ではないが、このたった1つでここまで追い詰められているとは情けない。筆者は4つ・・・。今日弁護士に相談してきたが先生にも助言された・・・・。恥をかいて現実を受け入れなさいと。恥をかくのは死ぬことより辛いのかと・・・。自分は父親を借金苦による自殺で亡くしている・・・。近親者を自殺で亡くすと連鎖を招く確率があがるそうで、私も常に父を失った喪失感と自責の念にかられことあるごとに自死が頭をよぎっていた。おかげでちょっとだけ気持ちが軽くなりました。自身はまだありませんが、今少しもがいてみようと思います。
お強いです。私ならすぐべそをかいてしまうでしょう。自分の辛さや悩みなど放りだして、あなたを讃えたいという気持ちになりました。自分の悩みを手放すことをあなたと同じようにしてみようと思います。
有難う!とにかく頑張ってみる!
ほんとに有難う!!
今、とても辛くて・・・死にたいとネットに入れてみました。そしたらこのサイトに出会いました。涙でしばらく文字が読めませんでした。嫁ぎ先の親戚の冷たさ、自営業の借金、税金の未払い、働いてもいない嫁ぎ先の親戚への給料 もう疲れました。ここで苦しむことから逃れることができないなら、死んだ方が楽と考える毎日毎日にも疲れました。でもまだ私の悩みは一つしかないことに気付きました。私の悩みは借金です。毎日怖くて怖くて。でも勇気をいただきました。何とは表現できません。ただ生きてもう少しあがいてみようと思いました。心が軽くなりました。心から有難うございました。
大変でしたね。破産から立ち直ったなんて、すばらしいことです。
僕も地獄のような生活を送っています。死にたいとも思っています。死ぬ原因になるものを捨ててしまおうと思えました。新しい世界が見えたような気がします。
壮絶でしたね。地獄だったでしょう。お察しいたします。
わたしがあなたの立場だったら、本当に生きていけなかったと思います。
破産から再起されている姿は本当に素晴らしいと思います。頑張って下さい。
誰にも言えず、借金返済の日々。自営業(小売業)がこのところの不景気&デフレの影響で売上が伸びず
借金を借金で返す日々。 でもあと少々頑張ろうと思いました。
自分よりも大変な状況下にいる人も一生懸命生きていること、そして、心優しい人たちが存在することを知り、気持ちが楽になった。