幸いなことに、私の両親は共に医師で資産もあり、
働かなくとも生きていける恵まれた環境にある。
一生懸命やったり、頑張ったりはせず、
失われた日々を楽しむかのように、
ゆったりと毎日を楽しく暮らしている。
沢山の薬の副作用のせいで今でも睡眠薬の
お世話にならないと眠れないという後遺症はあるものの、
ほとんど健常者と変わらない。
これからは、薬を氾濫させる事が
当然であると考えている医師たちに呼びかけ、
誤った治療方法で人権を奪われたり、
自ら死を選ばざるを得なかった人を、
ひとりでも多く助けていきたいと思う。
一方で政府に不用意な精神医薬の使用を
認めさせないよう、働きかけていきたいと思っている。
これ以上、その為に死を選ぶ人達を増やさない為に。