21歳ごろ、ひどい抑うつ状態で、原因不明の精神病になり、辛くて辛くて死んだほうがましではないかと思うくらいでした。しかも、この苦しみが、人に伝えられずに苦労したのでなおさらでした。
幻聴もちなので、他の人には理解できない苦しみを抱えていたので。
しかも、病気というハンディに劣等感を抱き、どうしようもない自己嫌悪を感じていました。劣等感から、自分が傷ついていることも人に伝わらないこともあり、怒りの方向は常に自分にありました。
リストカットも薄く一回経験しました。
「生きがいの創造」(飯田史彦著)を読んで、
命の大切さ、試練が大変であればあるほど、磨かれた魂を持っている、神仏といったものに見込まれている、という信念を持つことができ、救われた。
あと、 あらゆる助け(カウンセリング、医師、友人、家族)を求めた。
リストカットも人に伝えたら、すぐやめられ、自分がどんな風に傷ついているかを伝えることができた。
カウンセリングの効果もあって、前向きに物事を考えられるようになりました。
人生についての本、ホッとできるメッセージブックなどもたくさん読んで、パワーをつけてゆきました。
うつ病の友人ともたくさん話をして、お互い刺激し合って、楽しく過ごしています。